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掲載日: 2023/03/13 本情報は掲載日時点の情報となります。予めご了承ください。

日本のユニークなお祭り
写真映えする!

日本人にとって、お祭りは切っても切り離せないほど大切なもの。
お祭りといえば、夏! と思いがちですが、実は春にも全国各地で行われているのをご存知でしたか?
新型コロナウィルスが蔓延して丸3年ですが、安寧を祈願する意味もこめ、春のお祭りを訪れてみてください。

【栃木県】間々田(ままだ)のじゃがまいた

田植えの時期を前に五穀豊穣と疫病退散を祈願するお祭りなので、コロナ禍にはうってつけ。
地域の子供たちが、長さ15mを越える龍頭蛇体の巨大な7体の蛇(ジャ)を担ぎ、「ジャーガマイタ、ジャガマイタ」のかけ声とともに町中を練り歩きます。

開催日:5月5日(祝)

【京都府】玄武やすらい祭

鎮花祭の意味合いを持ち、無病息災(健康、長寿)を願い、行列の花傘に入ることによって悪霊、疫病などの負のモノを追い払った上、疫神はそのまま神社に封じ込めるといういわれもあります。

開催日:4月9日(日)

【愛知県】うなごうじ祭り

行列の中心となる「やんよう神」が、笹踊りのはやしにのって所かまわず「うじ虫」のように寝転がる様子から「うなごうじ祭」とも呼ばれる天下の奇祭。
一度転んだら仲間が起こしてくれるまで寝ていなければならないしきたりになっています。

開催日:4月8日(土)、9日(日)

【岐阜県】蛭川の杵振り花馬祭り

赤・黄・青の市松模様の臼をかたどった縦長の笠をかぶり、赤いはっぴに白いたすきをかけ水玉模様のかるさんに黄色のはばき姿の若者。
勇ましい太鼓の音に合わせて「ソーイ」「ソーイ」のかけ声とともに杵を振り、おかめ、ひょっとこ、天狗、鬼などと一緒に総勢 150人が踊り歩く祭りです。

開催日:4月16日(日)

【北海道】美深白樺樹液春まつり

毎年4月中旬、1ヶ月程度しか採れない貴重な白樺樹液の採取を体験できます。
山の神に感謝するアイヌの神事「カムイノミ」も行われます。
樹液を使ったお茶やコーヒーなどの試飲も可能。
スノーモービル遊覧や相州凧揚げ大会など多くのイベントが予定されています。

開催日:4月中旬

【千葉県】香取神宮の御田植祭

大華傘を差し掛けられた8人の稚児が奉仕する御田植祭。
桜が咲き誇る中で行われる祭典の記録は1300年代から残っています。
神田では早乙女手代が田植え歌をうたいながら苗を植える植初めが行われます。

開催日:4月1日(土)、2日(日)

【山形県】人間将棋

将棋の街として知られる天童市で開催される春の風物詩。
桜の名所である舞鶴山の山頂広場で開催される人間将棋は、鎧甲冑を身につけた武者たちが将棋の駒(駒武者)となり、プロ棋士同士が対局。駒武者は一般から公募します。

開催日:4月15日(土)、16日(日)