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掲載日: 2023/06/09 本情報は掲載日時点の情報となります。予めご了承ください。

お花畑へ遊びに行こう♪
夏を満喫できる!

夏は空気中に水蒸気が多く、香りの分子は留まりやすくなるため特に花の香りを強く感じる季節です。
そこで夏にだけ咲き、人々を癒す香りを放つ花の香りを嗅ぎ、愛でに行ってみませんか?
今の時期にしか咲かないひまわり畑も紹介しますので、ぜひ訪れて夏を満喫してください。

【北海道】ファーム富田

紫のラベンダー、カスミソウ、ポピー、コマチソウ、カリフォルニアポピーなど、紫、白、赤、ピンクなどの花がゆるやかな丘に咲き乱れる“彩りの畑”は7月中旬から下旬に見ごろを迎えます。
施設のほぼ中央に位置する「倖の畑」では色が異なる4種類のラベンダーが栽培され、パープルのグラデーションが楽しめるのは7月中旬〜下旬までです。

北海道空知郡中富良野町基線北15号

アロマオイルとして知られているラベンダーですが、オイルは花だけではなく葉や茎からも抽出されます。実際に葉っぱを指でこすり指をかいでみると、ラベンダーオイルの香りを強く感じることができます。

【山形県】どんでん平ゆり園

多品種50万本のゆりが咲き誇る東日本最大規模のゆり園では、毎年6月中旬~7月中旬にかけてゆりまつりを開催。ゆりが見ごろを迎える時期なので、ゆったり鑑賞できます。
なお、園内で栽培・販売されている苗・球根は食用ではありませんのでご注意ください。

所在地:山形県西置賜郡飯豊町大字萩生3341

古くは万葉集にも登場したゆり。歴史のある花ですが、食用(ゆりね)として用いられるようになったのは、大正時代からと言われています。カリウムをはじめ、鉄、リン、カルシウムなども含まれるなど栄養豊富な食べ物です。

【神奈川県】日比谷花壇 大船フラワーセンター

7月の週末を中心に、ハスの魅力を体感できる早朝開園が開催されます。約240種もの品種が鉢で並び、大輪のハスを間近で観察できるため、ほのかな甘い香りも堪能できます。
水が噴き出すハスシャワーの展示やハスガイドも人気です。

所在地:神奈川県鎌倉市岡本1018

花期が過ぎた後、真ん中の花托部分が残り大きくなり、重さで下を向くハス。
この状態がハチの巣に見えることから、“蜂巣(ハチス) ”→“ハス”と呼ばれるようになったと言われています。

【千葉県】佐倉ふるさと広場

季節ごとの花を楽しむスポットとして人気の佐倉ふるさと広場では、7月初旬~中旬にかけてひまわりが一斉に咲き、「風車のひまわりガーデン」を開催。
オランダ風車と青空をバックにひまわり畑を満喫しましょう。夕景はオレンジ色の幻想的な光景が広がります。

所在地:千葉県佐倉市臼井田2714

名前由来は太陽の移動によって向きが動くことから、漢字で“向日葵”と書きます。
実際は、ひまわりが太陽に合わせて動くのは成長が盛んな若い時期で、花が咲く頃には動かなくなると言われています。

【兵庫県】ひまわりの丘公園

約40万本のひまわりが7月上旬~中旬にかけて一斉に咲くため、まるで黄色のじゅうたんが広がっているかのように見えます。
園内には4階建ての大型複合遊具があり、フロアごとにトランポリンや巨大ネットが設置され、展望デッキからは小野市街地などを一望できます。

所在地:兵庫県小野市浄谷町1545-321

ひまわりの種は最良のビタミンEの供給源!