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掲載日: 2023/06/09 本情報は掲載日時点の情報となります。予めご了承ください。

花火大会特集
約2万発打ちあがる!

コロナ禍で中止が相次いだり、縮小、サプライズで開催されるなど、存分に楽しむことができませんでした。
今年はコロナ前と同じ規模で開催される花火大会が多いので、比較的規模が大きい花火大会をピックアップしました。

※社会情勢によっては、中止、縮小される可能性もあります。最新情報をご確認のうえ、お出かけください。

【豆知識】花火を打ち上げる意味って?

花火大会には疫病退散や慰霊を祈って開催されているとされています。<br>
たとえば新潟の長岡まつり大花火大会は、空襲で亡くなられた人々の慰霊、復興に尽力した先人への感謝、恒久平和への祈りが込められており、隅田川花火大会は江戸時代に飢饉で亡くなった人々への鎮魂の意味があります。<br>
他にも、東日本大震災で亡くなった人々の鎮魂と復興祈願のため、東北の各地方でも行われています。

【北海道】真駒内花火大会

開催予定日:7月8日(土)

スタジアム内で打ち上がる大規模な花火大会。
スタジアム内での打ち上げは、すべての観覧席から見やすいという利点があるため人気です。
花火・音楽・照明・炎がコラボする演出は圧巻で、素晴らしい景色が広がります。

【秋田県】大曲の花火

開催予定日:8月26日(土)

1910年から始まった歴史ある花火競技大会。
全国の花火師が集い、技を競い合います。
自らが製造し、打ち上げることが条件で、色彩、デザイン、創造性などが審査のポイント。
音楽に合わせて打ち上がるスターマインがみものです。

【岐阜県】第1回 ぎふ長良川花火大会

開催予定日:8月11日(金・祝)

2つの新聞社それぞれが主催し開催されていた花火大会を今年から統合し、第1回目のテーマは「平和に願いを込めて」。
打ち上げ数は非公開ですが、統合前のそれぞれの花火大会がともに2万発以上だったので期待大です。

【静岡県】ふくろい遠州の花火2023

開催予定日:7月29日(土)

全国花火名人選抜競技大会と銘打って開催される「ふくろい遠州の花火」。
全国から選ばれた花火職人が芸術的な花火を打ち上げます。
有料観覧席が設けられており、そこは音・色・風を体全体で受け止めながら鑑賞できる特等席です。

【千葉県】第45回幕張ビーチ 花火フェスタ(千葉市民花火大会)

開催予定日:8月5日(土)

国内最大級の打ち上げ数となる花火ショーは4年振りの開催で、千葉市の幕張でしか見ることのできない迫力満点の海上花火が特徴です。
今年は新たに事前抽選によるに無料招待席を設け、有料観覧席の販売も実施。最新情報は公式HPを確認してください。

【大阪府】第 35 回なにわ 淀川花火大会

開催予定日:8月5日(土)

地域の住民たちの手で作り上げる、手作り感満載の「なにわ淀川花火大会」。今年のテーマは「新時代の幕開け! この空から舞う!」に決定。
打ち上げ数は非公開ですが、巷では2万発以上ともいわれているので、当日訪れて確かめてみてくださいね。

【茨城県】花火師が一堂に会する!土浦全国花火競技大会

開催予定日:11月の第一土曜日

1925年から続く伝統がある土浦全国花火競技大会は、全国の煙火業者が技を競い合います。
競技は数百発の花火を連続で打ち上げるスターマイン、開いたときの星の配列や発色などがポイントの10号玉、決まった型にとらわれない新しいアイデアを披露する創造花火の3部門で争われます。