おすすめ! パンプキンOFFTIME
掲載日: 2023/12/04 本情報は掲載日時点の情報となります。予めご了承ください。

縁起物の うどんを 食べて 良い年明けを!
編集部のおすすめご当地うどんをピックアップ

うどんは、他の麺類とくらべ太くて長いことから古来より“長寿を祈る縁起物”として食べられてきた慣習があります。
そこで、全国各地にあるご当地うどんの中から編集部のおすすめうどんをピックアップ。

純白で清楚なうどんを食べて、今年の幸せを願いましょう!

※画像はイメージです。

【宮城県】白石温麺(うーめん)

温麺は、素麺の一種であり、宮城県白石市で生産される同地の特産品。
江戸時代初めに胃腸の弱い父親のため、旅の僧に教わった油を使わない麺の製法を苦心の末、会得して創始したと伝えられています。

【栃木県】耳うどん

耳うどんは悪い神様の耳を意味し、耳を食べてしまえば家の話を悪い神様に聞かれることがないから、一年間悪いことが起こらない、魔
除けになるといわれています。
すいとんに近い食感で、具は五目うどんのようです。

【群馬県】ひもかわうどん

桐生地域の郷土料理。おっきりこみという群馬の郷土料理に使われた麺で、太さは様々で1.5㎝から10㎝以上のものまであります。
幅は広いですが厚みは1㎜程度と薄く、つるんとしたのど越しも特徴のひとつです。

【和歌山県】うめうどん

創業昭和25年の製麺工場に「子供が喜ぶようなうどんを作ってほしい」と手紙が届いたことがきっかけで生まれたうめうどん。
和歌山県産の紀州南高梅を練り込んだピンク色の麺が特徴で、ふんわりと梅の香りが漂います。