只見川を縫うようにして走るJR只見線は、渓谷美を車窓から楽しめるうえ、秋は美しい紅葉が見られるローカル線として人気。
特に第一只見川橋梁は代表的な絶景スポットで、赤・黄・橙と色づく山並みは圧巻です。
只見川が水鏡となり風景が川面に写る様子や、川霧が水面から立ち、橋梁を包む幻想的な景観もみもの。
紅葉の見頃:10月中旬~11月中旬
地元産の食材で作られているわっぱ飯。輪わっ箱ぱ 飯めしとは桧を曲げた器に会津米とさまざまな食材を入れて蒸し上げた会津の伝統的な郷土料理。さけ・きのこ・かに・ぜんまい・玉子焼きの5種類が入っていて、いろいろな味が楽しめます。
トロッコの平均速度は約25kmで非常にゆっくり走るため、赤や黄色に染まった紅葉をとことん満喫できます。
5両編成のうち1両のみ窓ガラスがない吹き抜けになっているため、爽やかな風が列車内に吹き抜けます。10月中旬以降は、夕暮れ時から沿線がライトアップされ、その中を走るので、また違った雰囲気で紅葉を楽しむことができます。
紅葉の見頃:11月中旬~12月上旬
香ばしく焼き上げた鶏肉と、甘味あるお揚げを炊き込みご飯の上に盛りつけました。南瓜の素揚げや栗甘露煮、きのこや紅葉を形 どった人参などを副菜に添えた、秋らしい一品。京都駅、および大阪駅の構内にある売店で販売予定です。
わたらせ渓谷鐵道は、始発の「桐生駅」から終点の「間藤駅」まで標高差が約550mあるため、全線が同時に紅葉しないのが特徴。10月下旬から11月下旬頃まで約1カ月かけて、沿線が赤や黄、橙色に色づく様子を満喫できます。
窓ガラスがないトロッコ列車は、紅葉をより身近に感じられます。
紅葉の見頃:10月下旬~11月下旬
地元産の舞茸をふんだんに使ったおかずが特徴の幕の内弁当。舞茸の混ぜごはん、舞茸の天ぷらのほか、トンカツ、錦糸シュウマイ、ごぼう鶏肉巻き、マカロニサラダなどが入っています。
くしろ湿原をのんびりと走行しながら景色を楽しめる「くしろ湿原ノロッコ号」は、10月6日までの運転ですがその間、一面に広 がる色鮮やかな紅葉を楽しめます。夏の緑一色の景観から紅葉へ移り変わった様子は秋ならではの光景。夏とは違った湿原の景色を楽しむことができます。
紅葉の見頃:10月上旬~中旬
いわしの上に薄い甘酢の酢大根がのっていて、まるでほっかぶりをしているかのように見えることからつけられたこのネーミング。いわしには脂がのっていますが、全体的にはさっぱりした味わい。ひかりものが苦手な方でもチャレンジできる一品です。